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​審査会の規定は、こちらのPDFをご参照ください

例会規則および作品規定       

                                                       

〈審査の流れ〉

 持参又は郵送で提出された作品は、月例会会場のテーブルで審査されます。同一作者の作品は縦一列に並べられ、審査員が良いものを1点に決めます(一点絞り)。その後、絞られた作品を別に集め、入賞作品を決めます。

 入賞作品は最優秀賞1、優秀賞3、入選10、奨励賞6点の計20点 です。

・審査中は、係以外は作品にお手を触れないで下さい。

・審査中の審査員に話しかけるなど、撮影者が特定できるような行為は 控えてください。

・一点絞りの後に選外作品を回収できますが、これも審査員から見えないところで行ってください。

・他人の作品を大声で批評するような行為は控えてください。

 

 入賞作品は会場のスクリーンに投影され、審査員による講評が行われます。優秀賞までの方には、撮影時のエピソードなど、コメントも伺います。

 入賞作品以外は撮影者が持ち帰ります。入賞した作品は紙面やHPでの掲載が終わった後、月例会で返却します。持ち帰られなかった作品は返送されず、3か月後をめどに処分となりますので、ご注意下さい。

 

〈作品規定〉

  1. 例会提出用作品の撮影期日

  作品の撮影時期は年前の1月1日からとします。

  例:2025年の審査会に出品する作品・・2022年1月1日か ら、審査会までに撮影した作品

 

 2.サイズと応募枚数 

     A4サイズのみ。その他は不可。カラー・モノクロ、フイルム、デジタルは問いません。審査作品に統一性を持たせるために、写真はフチ無しもしくは白フチでプリントしてください。白フチの幅は天地か左右いずれか10mm以内とします。黒フチは不可です。

    1部門につき単写真3枚まで。組み写真は不可。

    応募票はセロハンテープ等で隙間なく、表から見て右側に寄せて貼り付けしてください。

    

3.作品規定

 (1)人物の撮影には必ず本人または保護者の許可を撮り、応募票に明記してください。許可がない場合は、新聞・ホームページへの掲載を見合わせます。

 (2)未発表の作品に限ります。

    〇 SNSに掲載された作品 過去に落選した作品(再応募可ですが、技術向上のため、なるべく新しい作品の応募を心がけてください)× 他のコンテストで入賞した作品、新聞紙面、雑誌に掲載された作品

       

4.類似応募・二重応募

   過去に月例会や他のコンテストで入賞した作品と同一もしくは類似した同一作者の写真は応募することはできません。たとえカットが異なっていても、連写による同じような図柄の作品の場合は類似とみなされます。「撮影者が異なる」「撮影時間が大きく異なる」「画角が異なる」ような場合は類似とみなされません。疑義が生じた場合は、会長が判断します。規定内であってもよく似た作品を別の審査員がそれぞれ上位に選ぶ場合もあります。一度評価された内容とは別の狙いに挑戦しましょう。

     ※入賞取り消しとなった場合、審査員の講評も新聞掲載されないことになります。くれぐれもご注意ください。

 

 5.画像加工

     実在しないものを描いたり、不要なものを消したり、実際とは異なる過度の色調整などを行った作品は失格となります。通常に写真店でできるようなトリミングや、自然な濃度や色味の調整などはこれに該当しません。〇 トリミング、自然な濃度の調整、画面の傾きの修正、スタンプツールなどによるゴミの除去 カラーで撮った写真をモノクロ化する作業。別々に撮影して1枚の作品に合成したもの(次項に詳細)× 極端な濃度や色味の調整、電柱や電線などの不要なものを消す、又は何か加えるなど。画像の縦横比の変形や反転

 

6.比較明合成、多重露光

   

  三脚などで同じ画角、同じ方向に固定したカメラで撮影された天体現象、花火の連続写真の合成は可とする。その際には作品に明記する。(蛍、花火、天体に限る)。ソフトなどによって手軽に合成できる時代になり、肉眼では見られない光景を演出しますが、当会ではシャッターチャンス、フレーミングの向上を磨いていきましょう。

 

7.選べない作品

  被写体の肖像権は必ず了承を得てください。たとえ後ろ姿でも、本人が作品のポイントになって特定可能であるなど、掲載後にトラブルが予想される場合は賞を取り消す場合があります。

  プライベートな空間(電車内など)で撮られた作品、社会的ルールを侵している場合や違反行為を助長するような作品(壁の落書きなど)は、審査前に選外となることがあります。

  判断に迷う場合は、会場で会長や理事、事務局員にご相談ください。

 

8.優秀作品の得点 

 月例会(最優秀賞10点、優秀賞8点、入選6点、奨励賞4点)

全日本読売写真クラブ展個人部門(出展・審査を経て会場展示作品に選ばれる 10点)

 全日本読売写真クラブ展クラブ対抗戦部門(出展・組み写真の6点に選出される10点)

 読売新聞へのニュース写真を提供(生ニュース記事として紙面掲載された場合 5点)

 ※「読者のニュース写真」コーナーへの掲載ではありません。

 

9.入賞作品の発表

 月例審査会で入賞した、最優秀賞から入選までの作品の中から選ばれ、原則、毎週土曜日の読売新聞朝刊の都内版に掲載されます。(休載の週もあります。)

 東京YPCのホームページでも紹介します。アドレスは以下のURLです。

 https://www.tokyoypc.com/

 

10.作品の郵送先

   月例会に出られない場合、郵送での応募も可能です。

   月例会の前日必着です。

   宛先 〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1 

   読売新聞東京本社 14階 読売写真大賞事務局内 東京YPC係

 

11. 読売新聞東京本社ビルの入館等について

  11時から12時までの一時間に、写真教室を開催しています。

入館は10:30-11:00までにお済ませください。

    教室の内容につきましては、ホームページ「今後の予定」でご確認ください。

    

 審査会は13時から開催です。審査会のみ参加の方は、12:50までに入館してください。

 土曜日開催の場合は、昼食時に本社ビル内の社員食堂やコンビニをご利用いただけます。

 日曜開催の際には、お昼をコンビニで購入、もしくは持参いただいています。

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